本日、尾道の飲食・サービス業への訪問指導。これで今週は、(火)卸・小売業、(水)製造業、(木)建設業と続いて、大分類上では4日で全ての業種を横断しました。
また、4日間の山籠り後この4日真面目に仕事したので、自分の主義であるOn・Off50%を表面的には達成したことになります。
ただ、出張仕事が続いたため、計画作成等の事務作業の進捗ゼロ=今週末は仕事漬けでバランスを崩すこと必至…暫く辛い日々が続きそうです!Σ(×_×;)!
さて、今日の昼食ですが、暖かかったので【尾道拉麺紀行】を休んで、海岸通りのお寿司屋さんに入りました。写真は限定20食のランチプレート(800円)と窓越しの尾道水道。そして雁木越しの渡船、千光寺からツツジ(サツキ?)越しの尾道大橋など数カットです。
尾道は疲れた者を癒してくれる優しい街です。
そろそろ帰広の途につきますか…
アーカイブ
投資(再生)ファンド
今朝のNHKニュースで、投資(再生)ファンドが企業再建に貢献しているという取材ネタが放送されました。事例企業は今噂の「たち吉」など有名処の“派手”な案件。
実は私も現在、ファンドが出口を見つけられないで難儀している“地味”な地方の中小企業の再生計画策定を水面下で請け負っています(かなりの労力が必要なので年に1~2件しかお引き受けしません)。
本来、ファンドは東京・大阪の大手有名コンサルティングファーム(高額なコンサルフィーで全国一律…プロトタイプの金太郎的な提案)と組んで磐石な計画を設えている筈ですが、実際には一朝一夕に再生可能なケースは決して多くないようです。
こんな紆余曲折を経て、我々地方の個人事務所にも再委託のお鉢が回って来ているんですね。大手コンサルが無理なハイレベルな案件が、私たち地方の中小企業診断士には安いフィーで再委託されるという構造?ネームバリューのない我々地方の診断士にとって、痛し痒しということですが…。
中央偏重の構図は、我々コンサル業界にも存在します。地方の人間(特に広島人は大都市・大企業の権威に弱い…)には東阪神話が蔓延しており、当業界のみならず地方で循環すべき資金が中央に吸い上げられる現実!こうした意識を変えて自立していかなければ、真の地方創生は実現できないのではないでしょうか。
何れにせよ、地方の人間が卑屈にならず…そして腐らず…大手に負けない良い仕事をすること!
地方や会社には千差万別、それぞれの特徴がある訳ですから、そうした点を十分咀嚼して世界に1つだけの最適な商品・サービス・提案を考え抜くことが大切です。これは我々コンサル業界だけでなく、地方企業にとって業種横断的に通用する基本理念。
翻って、自分もご紹介頂いた案件には、頭スッキリの万全体制で全力投球のご支援をさせて頂くのみですね!
未償却に要注意!
今日は公的機関の無料相談会に対応してきました。こうした経営相談で多いケースの一つに、過年度の資産償却不足の問題があります。
それは金融機関が未償却を加味して、実態修正バランスシート(貸借対照表)で当該企業の良し悪しを判断するのに対し、当の企業はその見直しによる実質債務超過(プラスの筈の資本がマイナス)を理解できていない訳です。こうした会社は当然ながら非正常融資先になり、安定した金融支援は覚束なくなり、中にはある日突然支援打ち切り(全額返済要求等)ということも無きにしもあらずなのです。
今日の相談者は、過去20年にわたり表面的な見せ掛けの黒字を確保するため減価償却を見送り続けた…ある意味、不幸なケース。こうした誤った経営判断をし続けたきたご高齢の社長が入院され、後継予定の息子さんが決算書を持参されて漸く自覚されました。
オーナー経営が大半の中小企業における事業承継への取り組みのあり方、スムーズな権限委譲、そして基本的な財務理解力など…経営者の方は心して頂きたいものです。
因みに、当該企業の場合は、給与を貰え続けてきた息子さんにとって、溜まり込んだ未償却残が数千万円という指摘は青天の霹靂の事態(○_○)!!若いパワーで頑張って欲しいと勇気づけて散会と相成りました。
山親爺にニアミス(‘_’?)
先週、年度末の仕事が一段落。今日までの晴れ間を狙い、疲れた魂復興を…と初春の芸北高原へ来ています。
今朝の犬散歩でのこと…谷筋を風にのって獣特有の匂いが(○_○)!!落ち着かない犬を宥め、何とか事なきを得た。
去年、熊の棲息圏外の筈のこの辺りにも、熊(月の輪熊)が出たという話は聞いていたが…ニアミスは初めて。山が荒れて里近くへ下って来ているようです。何れにせよ、冬眠明けの熊には要注意なので、山菜取りに春山へ入る方は気を付けてください!
因みに、私は熊には3度遭遇したことがあります。2回は50m以上の距離を保って南アルプスと岩手の早池峰山でにらめっこして退散を待った。あとの1回は知床半島の羅臼岳で羆(ヒグマ)とニアミス。今朝と同じく至近距離で姿は見えねど強烈な匂い。何れも風下にいたから気付けたが、実際にはもっと沢山遭いかけているのかも知れません。
広島県障害者自立支援協議会~日給でなく月給1万5千円の現実をご存知ですか?~~
私は平成18年から障害者の生活を支援する県の部会委員を務めてます(殆ど手弁当ですが…)。
今日も県庁での会議に出席。福祉畑以外では民間唯一の委員として、主に障害者の工賃(=給料)を上げる施策について意見を求められています。
下の写真をご覧の通り、一般的な会社での就労が困難な障害者(B型作業所に毎日通っている方)の月工賃は全国平均14,190円(広島県平均は少し高くて15,551円)なんです。
これは日給じゃなくて月給!時給では170円台という低賃金です(最低賃金の適用外)。勿論、障害基礎年金も併せて支給されますが、より障害程度の重い1級でも月8万円程度。つまり、月に10万円に満たない収入しかない訳です。
障害を持たれている子供達の親御さんにとっての一番の心配は、自分が死んだ後に残される我が子の生活。だから少しでも彼らの生活を楽にしてあげたいと思って、このお役目を続けさせて頂いています。
そんなこんなの経緯から…常々私が許せないと思うことは、働けるのに働かないで生活保護を貪っている輩!能力の差はあれど、真面目に努力する人がちゃんと報われる世の中でなければおかしいですね。
p.s.ちなみに、私の父親は去年亡くなりましたが、50才を前に中途失明し仕事を辞めざるを得なかった障害手帳保有者でした。
桜の名所 土師ダムに想う
今朝の安芸高田市の土師ダムです。ダムが完成したのは昭和49年。それから約40年が経過、平成17年にはダム湖百選にも選ばれて、今や西日本有数6,000本余りの桜の名所として有名な八千代湖。桜の蕾が膨らみ始めました。因みに、今は強風の中で時折雪がまっています。
小学生の時、昭和47年豪雨で江ノ川が氾濫。うちの周りの田んぼも浸水し、子供の遊び感覚で溢れて泳いでる鯉や鮒をすくって遊んだっけ。
昨年の広島市の土砂災害をみるにつけ、今になって思えば…大人は気が気でなかった筈です。
ましてや、江ノ川に加え西城川と馬洗川の3河川が合流する三次市中心部は床上浸水の大災害。うちでも母が水害にあった商店の品物を引き取り、水に浸かった新品(‘_’?)の衣料・靴を貰って嬉しかったのを覚えている(やはり子供感覚ですみません)。
川のダムや堤防、海の護岸(全国の90%以上)と自然景観を損う構築物には辟易とする思いもある反面、ダムの完成以来こうした洪水の話は聞かないことを勘案すると、桜の名所となった八千代湖も里山と同じように人と自然との共生のあるべき姿なのかも知れない。
土師ダムの桜祭りは3月下旬から…夕暮れから22時頃までは桜提灯?ライトアップも行われるそうです。ダム湖を取り巻く満開の桜は壮観です。皆さんも是非一度、行ってみてください!
【安芸高田市観光協会】http://akitakata-kankou.jp/
企業連携ADにて福井出張(足掛け2年の総仕上げ)
中小企業企業基盤整備機構の企業連携アドバイザー派遣のお仕事に備え、先程、福井市に前泊到着。福井へは足掛け2年近く訪れていますが、今回初めて冬場の訪問です。
…ということで、頂く謝金を全て吐き出す覚悟で、越前蟹を喰うぞ!と息巻いて広島を発ったものの、やはり今夜もB級グルメに落ち着いてしまった。福井の場合、写真の「越前おろし蕎麦」「ソースかつ丼」、それから「焼き鳥」が3トップ!どれも何回も色んな店で食べているのに、また性懲りもなく今回はセットです。
実は、福井市内をしばらく散策して、蟹のお店も目にはついたのですが、本場の越前町ではないので、ハズレたら冴えないと思い留まりました(※越前町への宿泊も検討したけど、公共交通のアクセス悪し)。
明日、同行予定の福井県庁の方に教えてもらうことにしよう♪お昼の得々セットがあるといいのだが…(謝金も残るし)。
やまなみ街道開通に期待膨らむ世羅町
今朝の日経MJ「街づくり」欄に世羅町が紹介されました。ここは“年末”の都大路で8度目の全国優勝を飾った世羅高校で有名な駅伝の町。“年始”の箱根駅伝で青山学院大学を創部100年弱で初めて優勝に導いた原監督の母校でもあり、今の広島で一番ホットな町と言っていいでしょう。
実は、この町を明るくする別の話題として、高速道路の尾道~松江線(通称中国やまなみ街道)が3月に全線開通があります。世羅台地はかつて、戦後の食糧難からの脱却を担う国県営農業開発地として期待されたところ。しかし、高度成長期以降の時代変化の中で、農業生産の使命は薄まり地域経済は停滞を余儀なくされていました(注)。
私はちょうどその頃(20年前)、前職の広島銀行から出向で、ひろぎん経済研究所に在籍しており、広島県庁農政部の委託を受けて「広島県農業・農村活性化調査」を担当。全県ゾーニングと役割付けしながら、人口減と少子高齢化なども相俟って元気を失いつつある中山間・島しょ部を行脚(彩ビジネスで有名な徳島県上勝町など全国事例も視察)。広島の農村活性化について1年掛かりで取り纏めました。
この世羅地域には、緑や実りを体験出来る都市住民との交流ゾーンとしての機能が望まれる…等の提言をさせて頂きました。世羅には現在、提言の一環としての農村公園も開設され、農業においても6次産業化や花・フルーツの観光色を前面に打ち出した企業的農家が育っています。
瀬戸内しまなみ海道との結接によって四国と山陽、山陰を結ぶ中四国の大動脈が遂に開通します。こうした交流機能が飛躍的に高まり、地域が更に元気になるよう期待したいものです。
(注)広島県は海・山に恵まれてる反面、1軒あたりの耕作面積が小さいので農業においてはハンディキャップが大。そのため戦前からハワイ等への移民が多く、戦後も農業だけでは食べていけないので兼業農家が多い県。広大な世羅台地は広島では稀な大規模営農が可能な土地で、特に果樹・牧畜等の稼げる企業的な専業農家を目指して、ベンチャースピリットのある農業青年が夢を描いて集まりました。
日本一小さなJQA日本経営品質賞受賞企業:広島ガス高田販売㈱
今日は毎月2回の広島ガス高田販売㈱訪問で吉田町へ来ています。まだ小雪は時折舞ってるようですが、朝方の雪も大分融けてきました。
この会社…実は凄いんです。私は8年前から顧問としてお邪魔してますが、今年度2014年度の日本経営品質賞:略称JQA(経営革新推進賞)の受賞企業。1995年に表彰制度が始まって以来、広島で線入りしたのは未だに当社だけ!
JQA賞は米国のマルコム・ボルドリッジ国家経営品質賞を源流として、今や世界中(100ヶ国超)に普及している模範的な超優良企業を表彰する制度。今回のJQA日本賞も大賞(金メダル)が1組織、経営品質推進賞(銀メダル)が当社を含め2組織、経営革新奨励賞(銅メダル)が1組織の全国4組織のみという経営品質の世界では超ハイレベルなもの。
因みに、当社は今回の受賞に先立って、①2007年度には中国地方賞(チャレンジ部門敢闘賞)、②2011年度には全国区へ進出して経営革新奨励賞を受けています。謂わば、①が地方レベルの努力賞、②が全国レベルの銅賞、③今回は全国レベルの銀賞です。
安芸高田市という中山間に立地する田舎の中小企業が、飽くなき努力の積み重ねで、日本全国の大賞一歩手前まで成長されて来た訳です。しかも、過去20年のJQA受賞組織の中で最小規模、社員数僅か46名の非常識とも言える挑戦の歴史(未だ発展途上ですが…)!
今日は来る2月19日・20日に東京ビッグサイトで行われる表彰式と受賞講演会の発表原稿づくりのお手伝いです。ついでに、社内の様子を写したスナップを添付します。ご覧の通り、会社全体が勉強熱心かつボトムアップの様々な仕組みがあります。興味のある方はコメント下さい。ご紹介もさせて頂きます。
●日本経営品質賞:http://www.jqac.com/
●広島ガス高田販売㈱:http://www.hirogas-t.co.jp/
●私(経営考房)の同社紹介記事:http://kacoubou.com/
(※)コメント【追加情報】よりアップロード編集しました
経営計画書完成(不幸遅れをリカバー)
昨晩は半徹夜して足掛け半年間関ってきた某社経営計画書を完成。関わった案件については、隅々まで自分の全精力・全責任で全うするスタイルを頑なに貫いているので、今回のように急な不幸があるとしわ寄せで夜なべすることも結構あります(1週間の予定押し)。
今日は経営陣に集まって頂いて最終確認の説明に呉へ行って来ました。天気はご覧の通り、時折雪が舞う厳しい冷え込み(気温2℃)。現場担当の専務さんの鼻は真っ赤で、本当にご苦労様です。
そうそう…この案件に絡んで今日も新規先をご紹介頂きました。お陰様で私は開業来16年間営業をしたことがありません。勿論、企業様に営業指導のお仕事はするんですが、自分はやらない訳です。営業の仕事をされておられる方々からは「甘っちょろい!」とのご批判もあるかも知れませんが、これでも前職の銀行員時代には優績渉外行員表彰を1年に3度受けさせて頂いているので、方法論としてはあながち間違いではないと思います。
いずれにせよ、有り難いご縁に感謝して、今夜はゆっくり過ごしたいと思います。