販売士交流会(講演&懇親会)

このところ車?の移動が嵩んでの運転疲労‥そして今夜は広島に戻っての販売士交流会(?講演&?懇親会)があるということで、早起きして夜明け前に家を出発。バス?→JR?→?横川駅前からまたバス?に乗り換えて吉田へ往復。ハッキリしない天気☁ながら‥バス目線からはいつもは見れない高さから江ノ川が眺められたのはよし。
ただ、マイカー?に比べ片道1時間弱は余分に掛かるため‥結局、運転しなくても更に疲弊(/_;)/~~
夕方からの販売士交流会の①前半?「最近の購買行動を読み解く(川原修道大教授)」には遅刻するし、②後半の?飲み会はお疲れモードで半悪酔い気味でボゥ~って感じ…原爆ドーム脇の元安川畔で川風にあたって酔い醒ましして、只今、本日4度目のバス?に乗って自宅へ向かっております(^_^;)))

診断実務補習スタート

予てより予告していました“地獄”の中小企業診断士の診断実務補習が始まりました。
我が班5名のうち3名は県外からの参加者、更に3名は1次2次ストレート合格と優秀なため…担当指導員が私ということによる“地獄”という事前の怪情報は入手してないそうでした(‘_’?)
ただ、初日のヒアリングは延々6時間…前代未聞の厳しさは十分伝わったようです。
写真は、今朝の夜明け前の明けの明星と?三日月。それから実習生を引き連れてのB級グルメツアー…昼飯は上海総本店で半チャーラーメンセット、夜はみっちゃんのお好み焼きと、暫し広島観光気分を演出してみました(笑)。
p.s.先程21時過ぎに解散しましたが、受講生はこれからコピー屋に走り、明日朝迄にヒアリングメモを書いてくるように指示。やはり私は“地獄”の指導員なんでしょうかσ(^_^;)?

補助金審査に想う

今日はここの銀行で打ち合わせ。実質月末ということを失念して訪問し、駐車待ちで約束時間に15分遅れ!Σ(×_×;)!反省です。
昨日ようやく大量の補助金審査を終え、本日段ボール2箱を送り返し完結しました(o^-‘)b !
そこへ昨日、また別の機関から今回を上回る100件の補助金審査の依頼が寄せられましたが、電話口で即お断りしました。
やはり…書面だけの仕事は、顔の見える実案件と比べて面白みに欠けるためつまらない!
自由業の自分の仕事観を見つめ直した2週間、明日からまた好きな仕事を選んでいきます。
【前日談】当該補助金の申請には認定支援機関の確認印が不可欠なので、メクラ判を押さない限り必ず内容は見ている筈で、場合によれば有料のコンサル指導も実施しているようです(私はお断りしてるので実態不明?)。いゃ~それにしても酷いのが多い!
面白いもので、パレートの法則(20対80の原理)の通り、本当に優秀な案件は20%しかなく、反対にどうしようもない酷い案件も20%、真ん中の60%が他の先生方の評価も加味されて当落線上という感じになっています。こうした補助金は好きではありませんが、たった今査定した案件は、下請企業で永年苛められてきた会社が、自助努力で経営力を高め将来は自社の名前で指名買いして貰う…というストーリーの清々しい案件でした。
見ず知らずの会社ですが、こんな会社を間接的にも応援できることは楽しいもの(逆に単なる補助金狙いはお灸をすえる如く厳しく排除)…そう動機付けしてやっつけております♪

行政経営相談は満員御礼

今週最後は行政経営相談コーナーへの出頭で〆。4コマ全てが埋まるのは久し振り。相談がない≒人気無し…なので、有り難い反面疲れもピーク(´×ω×`)
おまけに当局からは追加で、某事業の審査委員への就任要請も…GW潰しての“審査の悪夢”を抱えてますが、これも長年の断れない所からのご依頼。このところオーバーフロー状態が続き、精魂すり減らしておりますが、“快く?”お引き受けするしかありません(´-﹏-`;)。

自分を見ない生き方(読書2冊)

このところ、再生絡みで金融機関への出入りが多くなっているので、自然と気持ちもササクレがちに!Σ(×_×;)!
そこで帰りに本屋さんに立ち寄って、先日新聞で紹介されていた2冊の本を購入。
1冊目は「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」。私も家内も何度か九死に一生の経験があるが、流石にタイトルの境地には未だ至らず。先週も観音高架で脇見運転の?トラックに追突されかけて、寸でのところでクラクション&ハンドル操作で回避‼。この本には幾つか響くフレーズがありますが、私の琴線に触れたのは「あえて“自分を見ない”生き方をしてみる」の箇所。もっと読み込んで心を円くしたいな。
2冊目は「田園回帰1%戦略」。昔、ひろぎん経済研究所で地域活性化の受託調査をしていた頃、知り合った藤山浩さんの新刊本。藤山さんは今、島根県中山間地域研究センターに在籍され、時々マスコミにも登場される有名人。田舎出身の私にとって、若輩時分にやり残したことがあるような気がして、現役レベルの知識を学ぼうと、旧知の藤山さんの本を手に取らせて頂きました。

経営計画書完成(不幸遅れをリカバー)

昨晩は半徹夜して足掛け半年間関ってきた某社経営計画書を完成。関わった案件については、隅々まで自分の全精力・全責任で全うするスタイルを頑なに貫いているので、今回のように急な不幸があるとしわ寄せで夜なべすることも結構あります(1週間の予定押し)。
今日は経営陣に集まって頂いて最終確認の説明に呉へ行って来ました。天気はご覧の通り、時折雪が舞う厳しい冷え込み(気温2℃)。現場担当の専務さんの鼻は真っ赤で、本当にご苦労様です。
そうそう…この案件に絡んで今日も新規先をご紹介頂きました。お陰様で私は開業来16年間営業をしたことがありません。勿論、企業様に営業指導のお仕事はするんですが、自分はやらない訳です。営業の仕事をされておられる方々からは「甘っちょろい!」とのご批判もあるかも知れませんが、これでも前職の銀行員時代には優績渉外行員表彰を1年に3度受けさせて頂いているので、方法論としてはあながち間違いではないと思います。
いずれにせよ、有り難いご縁に感謝して、今夜はゆっくり過ごしたいと思います。

経営相談”人気”あり…LECT⑥(定点観測)

ここ最近、On-Offハーフの思惑通りには事が運ばず‥週明け月曜日の窓口相談が続いております。
本日も朝9時から4コマ全て“人気(ヒトケ)有り”。
(1)多角化事業、(2)計画モニタリング、(3)事業再構築、(4)創業と、バラエティーに富んだ相談テーマ。
我々の仕事は、相手先企業さんの経営を疑似体験出来る有り難いものですが、相談内容は濃密にして刺激的なため…実際の面談時間以上に疲れます。
業務終了後の昼飯は、お隣のLECTで定点観測を兼ねて…一番人気で長蛇の列だった金子屋の行列はなくなり、店前で捌ける状態になっています。
小生は紙屋町サンモールの小火騒ぎ以来、暫く足が遠のいている「蓬莱」のLECT店にて‥相も変わらず天津丼でパワーチャージ!ここも?ドンブリから溢れ出る‥“正しい”スタイルを踏襲しております。
さぁ‥これから帰宅後、明日の某社経営計画案(最終直前)の作成詰めの半徹夜作業に備えます。

経営相談‥市場調査&LECT⑤(定点観測)

梅雨が明けると待ちに待った夏山シーズンが始まる‥ということでトレーニング間隔を週1から週2にペースアップ。昨日の?ジョギング疲れが癒えぬ中、今週は月曜からフル稼働なので‥真面目に…普通にサラリーマンの出勤時間帯に出動しております。
昼まで西区の広島市経営相談コーナーで対応後、隣りのLECT「CAINZ」で日曜大工goodsを買い足し、午後からの仕事に備えて紙屋町へ移動。
本日は今季初の30℃超え真夏日、暑い日差しを避けるように普段滅多に行くことのないAQ’A広島センター街を散策して時間調整。
6F「紀伊国屋書店」で本を漁り、7F飲食店街に去年出店した「庄原食堂」で昼飯。ATMでお金をおろして?財布が潤っていたので、日替わりの夏野菜カレーセット800円+アフター珈琲200円=1,000円のつもりでレジに行くとお釣り200円?小心者なので良心の呵責に堪えきれず指摘すると、日替わりは600円ということが判明!7F他店の値頃感が刷り込まれていたための勘違いでした。
何だか得した気分…少しアゲアゲ気分で下りエスカレーターに乗ってバスセンターへ向かっていると、途中マネキンに着付けられた浴衣3点セットが目に飛び込み衝動買い(^_^;)。
結局、200円得した何十倍のお金を使って2着目の浴衣(色違い)を購入してしまいました(笑)。急に暑くなっての判断力低下?は否めませんが、明日から本格的な梅雨空らしいので、これを楽しみに鬱陶しい季節が乗り切れるなら‥有りだと思います。。?!

経営改善計画策定支援事業(複数案件受託)

 2015年の第1回投稿として、国の経営革新等支援機関の認定を前提として受託可能な経営改善計画策定支援事業への協力状況について進捗報告いたします。なお、本事業の利用スキームについてはHP内別メニューの料金体系等をご参照ください。当事務所では現在、この計画策定事業を3件並行して対応中です。1事業の完結に概ね3ヶ月という期間が必要なので、時間的な制約から同時進行での複数案件のお引き受けは出来ませんが、毎月1案件が完結するペースで仕事させて頂いておりますので、業績不振に悩んでおられる中小企業の皆様でメインバンクと合意が可能な方はその費用面でのメリット(国の補助が2/3なので自己負担は1/3)も享受できますので、タイムスケジュール面のご相談には応じられると思います。どうぞご遠慮なくお声掛け頂いてみてください。
 さて、現在進行中の3案件は、①自動車部品製造業、②介護福祉サービス業、③レジャー用品卸小売業と全て異なる業種の中小企業です。本事業の支援対象者が借入金の返済負担等の影響による財務上の問題を抱えている会社であることから、守秘義務上の観点からも具体的な情報提供は差し控えさせて頂きます。ただ、スケジュール感の目安を参考までにご紹介させて頂くなら、③は今月の受託したばかりで決算書3期分の分析を含めた資料の収集分析段階、②はSWOT分析からコンセプト設計と“質的”戦略骨子の策定段階、①は中長期戦略の確定を経て“量的”計数計画のシミュレーション段階で今月中に完結予定です。当事務所では本事業で対応させて頂いた企業の破綻事例はありませんが、過去100件以上実績のある経営革新認定企業の中には残念ながら倒産・廃業に至ったケースも数件あることも事実です。そうした残念なケースに共通するのは、企業の思いと金融機関の思いとのズレが原因の一つに挙げられますので、こうした思惑のズレを排除するためにも経営改善計画策定支援事業の活用が望まれます。

経営改善計画(国認定事業)をコペルニクス的な大転換策にて完了

当事務所は昨年秋、国の中小企業経営力強化支援法に基づく「経営革新等支援機関」に認定されました。今年1月からスタートした経営計画等策定支援事業の第1号案件が5月末に初期の計画策定を完了しました。本事業については、※料金体系(参考)ページに記載の通り、金融機関からの支援に支障を来すレベルの重い財務上の問題を抱える中小企業を対象に国費補助2/3を受けられるという制度です。
こうした対象先のため事例内容の具体的な紹介は出来ませんが、今回のケースでは過去20年来の業績不振で債務超過額が数億円にも膨れ上がり、クライアント企業は勿論のことメインバンクも打つ手がなく混迷を極めていた案件で、何が儲かっていて何が足枷なのかすら関係者間の把握がバラバラな有様でした。こうした中、当方は徹底的に内部資料を掘り起こして、①商品別・販路別の収益構造分析(売上原価計算・ABC分析)、②人体健康模型図による成長戦略の策定と部門損益計画を積み上げてシミュレーションを実施。その結果、計画1年目で黒字転換が可能なこと、そして順調に計画通りの改革を進めていければ債務超過の一掃はおろか、9年後には現借入が全て返済可能というもの。このコペルニクス的大転換の施策には、メイン行の審査部門から“目からウロコ”というコメントもあったとか。
本案件では計画策定後3年間のモニタリング期間も応援することになっているため、折角作った計画を机上の空論に終わらせることのない様、今後も4半期毎に企業訪問によるPDCA実践活動の定着支援を行っていく予定です。数年後、優良企業に変貌した暁には“逆転ホームラン”案件の一つとして実名を挙げてご紹介できることを楽しみにしたいものです。